水生生物の神秘について
・魚が好きだ
俺は幼少の頃より魚に強い興味を示していた。晩御飯になる予定の鯵(親がスーパーで購入)を、たっぷり水を溜めたバケツで泳がせていたりもした(もちろん魚は死んでいるので手でつかんで無理やり泳がせいていた)。高校生になってからはスーパーの魚介部でアルバイトをしていたこともあった。この経験で「三枚おろし」や「超高速海老の皮むき」、「魚の体系を崩さずに内臓とエラだけ取る」というスキルを習得できた。おかげでバイト帰りに直接女の子に会うことはできない。魚の生臭い臭いをプンプンさせながらレディーと密会するわけにはいかないからだ。
・両生類が好きだ
蛙はあまり好きではないが、イモリやサンショウウオといったリザード系に魅力を感じている。小学生の頃、お祭りで売っていたイモリ(一匹¥300)を買い大事に飼育していた。しかし6年間飼っていたイモリは冬に水変えをしたら死んでしまった。どうやら冬眠の邪魔をしてしまったようだ。こうしてクロメガネ少年はイモリの犠牲により生き物の命の尊さを学んだのだ(いい話だ。泣けてくるだろ?)。
・水族館は静かでいい
図書館までとはいかないが、静かにしないと駄目な感じがヒシヒシと伝わってくる。あとデートの際に会話がいらない。ただ眺めているだけでいいのだ。簡単な会話でいい。
男:「お、鮫だ。」
女:「そう、よかったわね。」
男:「鮫に食われたら嫌だね。」
女:「私が死んでも替わりはいるもの。」
男:「なぁ・・・、俺と結婚してくれ!」
女:「ATフィールド全開」
なんか綾波レイと話しているような錯覚が味わえる。
↓「だめ、碇君が呼んでる」