2006/05/22

初夏の奇妙な話

5月、夏はこのあたりからジワジワとやってきます。

そろそろ仕事で着る制服も長袖から半袖に変わろうとしている頃、実際に私が体験した話です。




いやー、私はいつものように洗車をしていたんですよ。はい。

そしたら遠くから、何か聴こえてくるんです。

街の雑踏の中をよーく耳をすまして聴いてみると、人の声・・・そぅ、歌声がだんだん近づいてくるんです。

結構な速さで。

何事だと思って店のガレージから歩道に出てみたんですよ。

そしたら、上はジェントルメンアンダーウェア(紳士肌着)、下はグレーのスラックスを穿いた中年の男性が自転車を時速30Kmくらいで








ナーミョーホーレーゲーキョー
南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)

ナーミョーホーレーゲーキョー
南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)

ナーミョーホーレーゲーキョー
南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)

※笑顔でひたすらrepeat  








と唱えながら疾走していったんです。

これは歌というより、御経ですね。

通りすがりの人は一瞬立ち止まり、彼に視線が釘付けでした。

一瞬、時が止まったかの様な錯覚に陥りながらも私は仕事にもどりました。

そして、その男性の慈愛に満ち溢れた顔が私の網膜に焼き付いて今も離れないのです。






↓終わり

4 Comments:

Anonymous 匿名 said...

>一瞬、時が止まったかの様な錯覚に陥りながらも私は仕事にもどりました。

うほw一応ちゃんと仕事戻ったんだw
俺だったら絶対追いかけるw

まぁ、夏ですからね。
色々あるさヽ(´ー`)ノ

8:45 午後  
Anonymous 匿名 said...

あんたの技でそのオッサンをいてまえ

11:04 午後  
Blogger セルゲイ said...

>のぶをさん
というか、
「なかなか速かったので追いかけるのがダルかった」
というのが本音です。

>匿名さん
私は無抵抗な人間をいたぶる趣味はないのです。しかし、あまりの暑さにちょっとキレかけていたのも事実です。

12:56 午前  
Anonymous 匿名 said...

????????????????????????????????????

1:27 午後  

コメントを投稿

<< Home