観てきました。
結論から言うと、素晴らしい映画だったなと。
とりあえず簡単にストーリーの最初の方を紹介。
あるところに夫婦がいました。そしてその夫婦には養女の娘がいました。しかしその娘は夢遊病で、夜中に家を出て両親を困らせていました。その時に話していた言葉が「サイレントヒル・・・」です。ある時、母親がwebサーフィンをしているとサイレントヒルという街が実在するという情報をキャッチします。母親は娘を連れてサイレントヒルへ向かう途中、道路に出てきた少女を避けようとして事故ってそのまま気を失ってしまいます。気がつくと助手席に座っていた娘がいません。母親は娘を捜しにサイレントヒルの街の中へ・・・いざ徒歩で・・・・・・・・・・・・◎要チェックポイントその1:サイレントヒルこの映画には4つのサイレントヒルが存在する。
現実のサイレントヒル
裏のサイレントヒル
闇のサイレントヒル
30年前のサイレントヒル
これらの世界をうまい具合に描いている。
その2:クリーチャー
素でキモイ。あの動き、たまんねぇ。あと最後のほうの看護婦さんクリーチャーがたくさん出てくる場面が、ジャッキーチェン主演の映画「少林寺木人拳」の
線香が無くなる前に攻撃してくる木人の間をすり抜けながらゴール地点まで到達しなくてはいけないシーンと似ててちょっとおかしかった。マニアックな解説で御免。わからない人はジャッキーチェン主演の映画「少林寺木人拳」を要チェックだ。
その3:丸腰の母あと、主人公の母親ね。あれすごいね。だって最初から最後まで丸腰ですからね。もう、ひたすら悲鳴をあげて涙と血と汗と鼻水を垂れ流しながら逃げ回る!母グッジョブ。
その4:その他音や雰囲気、カメラワークなんかにはニヤニヤしっぱなしだった。 視覚的にかなりキテる。
バイオハザードよりも面白いと思う(俺はね)。原作はやったことないんだけど、かなり楽しめたんでオススメですわ。逆に原作見てなかったから楽しめたのかもしれない。
あとこの映画、
「本当にR12なんだろうか・・・・・。」
ていうくらいエグいです。
評価点:
星星星星星